都心からのアクセスもよく、別荘地としての歴史と格式を誇る軽井沢。近年、現役世代の移住や二拠点生活も増え、新しいライフスタイルの舞台として注目を集めている。
カトープレジャーグループが手がけるシェア別荘「GLAMDAY STYLE TEITAKU(グランディ スタイル テイタク)」は、自然に抱かれ、別荘の心地よさとホテルのような快適さを兼ね備えたセカンドハウス。その先進的な魅力を紹介しよう。
軽井沢という地に資産としてのセカンドハウスを持つ
長野県東部、標高800〜1000メートルの高原に広がる軽井沢エリア。別荘地としての歴史は、明治時代、カナダ生まれの宣教師アレキサンダー・クロフト・ショーが、美しい自然と冷涼な気候に魅入られて避暑に訪れたことにはじまる。大正時代になると日本の有産階級がこぞって軽井沢に別荘を求め、ゴルフ場やテニスコートも造られて日本屈指のリゾート地として発展した。文学者たちにも愛され、ハイソサエティたちの社交場ともなった。
都心から新幹線で約1時間、車でも約3時間とアクセスもよい軽井沢は、自然に抱かれた住環境に優れ、今や『東京24区』とも言われるほど。リタイアした人のみならず、現役世代の移住先として、また、二拠点生活の舞台としても注目を浴びている。
その軽井沢に、カトープレジャーグループが分譲と運営管理を行うシェア別荘「GLAMDAY STYLE TEITAKU(グランディ スタイル テイタク)」シリーズが誕生した。2023年1月に、雄大な浅間山の眺望が広がる扇平別荘地に「GLAMDAY STYLE TEITAKU 空ノ庭」が誕生。9月には「GLAMDAY STYLE TEITAKU 水ノ星」が分譲を開始した。

「軽井沢72ゴルフ」などのゴルフ場にも近く、広々とした眺望が楽しめる「GLAMDAY STYLE TEITAKU 空ノ庭」。分譲後、すぐに完売。
「GLAMDAY STYLE TEITAKU 水ノ星」が立地するのは、軽井沢駅から車で約8分の場所であり、旧軽井沢別荘地に2棟を建設中だ。「軽井沢ショー記念礼拝堂」にも近く、旧軽井沢銀座も徒歩圏内という好立地である。矢ヶ崎川に面し、近くの旧碓氷峠遊歩道から見晴台まで散歩を楽しむこともできる。閑静でありながら利便性にもすぐれ、物語に満ちた特別な時間を過ごせるロケーションだ。
シェア別荘とは、複数名のオーナーで共有持分として所有する不動産商品だ。「GLAMDAY STYLE TEITAKU 水ノ星」は、1棟を24名のオーナーで共有するシステムなので、初期投資を抑えることができる。法人でも購入可能で福利厚生施設として従業員も利用でき、ES(従業員満足度)向上にも有効だ。
「GLAMDAY STYLE TEITAKU 水ノ星」は、1口あたり年間14日の滞在ができ、複数口での購入も可能。そして、運営および管理はすべてカトープレジャーグループが行うという、画期的かつ先進的なシステムだ。
別荘の心地よさとホテルのような快適さを兼ね備えたシェア別荘
憧れの別荘も、その所有に伴って滞在時のハウスキーピングやメンテナンス、管理、食事など、煩わしいことが発生する。「GLAMDAY STYLE TEITAKU 水ノ星」の大きな魅力は、ハウスキーピングやメンテナンスを専属スタッフが行い、滞在時のサポートもコンシェルジュをはじめとする現地スタッフに任せられること。日本各地でスモールラグジュアリーリゾート「ふふ」やホテルを運営しているカトープレジャーグループならではの、上質なサービスを享受できる。
例えば、到着時には清掃後の部屋にルームウエアやアメニティも整えられており、滞在中はオリジナルコースやBBQ(バーベキュー)などのケータリングもお願いできる。近隣の観光やアクティビティなどの手配はもちろん、最新のレストラン情報や予約のサポート、誕生日や記念日の手配、軽井沢駅までの送迎、車や電動自転車の貸し出しなどまで。まさにラグジュアリーホテル以上の快適な滞在を、プライバシーを確保しながら、オーナーの好みに合わせて実現してくれるのだ。軽井沢の冬を知っている人なら、除雪作業をする必要がない、ということも利点だろう。家族で、友人と、あるいは社員が訪れる際でも、手ぶらで訪れることができてしまう。

「GLAMDAY STYLE TEITAKU 水ノ星」は、天然素材をふんだんに用い、吹き抜けのアトリウムを備えた広々とした空間。

川のせせらぎが心地よい、広々としたテラス
「GLAMDAY STYLE TEITAKU 水ノ星」は、いずれも矢ヶ崎川のほとり、自然に囲まれたプライベートなロケーションにたたずみ、川のせせらぎや水面に反射する陽光のきらめきを楽しめる。広々としたテラスを有する「VEGA(ベガ)」と、愛犬も一緒に過ごせるようにドッグランや足洗い場などを備えた「ALTAIR(アルタイル)」の2棟がある。どちらもそれぞれバスルーム付きの3部屋のベッドルームに、サウナや書斎なども備え、オーナーの好みによってさまざまな過ごし方ができる造り。どちらも、周囲の自然に溶け込むような、贅沢かつ落ち着いた雰囲気だ。
カトープレジャーグループの軽井沢での事業展開に注目
カトープレジャーグループは、1962年の創業以来、ホテル、レストラン、スモールラグジュアリーリゾート、公共リゾート、スパ、エンターティンメントなど多岐にわたる総合的なレジャー事業を、独自のトータルプロデュースにより展開してきた。ホスピタリティ事業で培った知見とノウハウを生かし、分譲と運営管理を行う本格的な別荘事業へ参入したのが、軽井沢でのシェア別荘をはじめとした新規事業「GLAMDAY STYLE TEITAKU」だ。「空ノ庭」と「水ノ星」を皮切りに、今後も、軽井沢エリアに計10棟のセカンドハウスを続々と展開する予定になっている。
2023年12月には、スモールラグジュアリーリゾートの「ふふ 軽井沢 陽光の風」と「ふふ 旧軽井沢 静養の森」が開業を予定している。また、軽井沢エリアには、ライフスタイルホテル「TWIN-LINE HOTEL KARUIZAWA JAPAN」やスペイン王室御用達の老舗レストラン「José Luis」、リゾート型店舗「つるとんたん UDON NOODLE Brasserie 軽井沢」も運営している。

(左)浅間山を望む「ふふ 軽井沢 陽光の風」と(右)雲場池のほとりにたたずむ「ふふ 旧軽井沢 静養の森」。いずれも豊かな自然に抱かれたスモールラグジュアリーリゾート。
別荘の心地よさとホテルのような快適さを兼ね備えた「GLAMDAY STYLE TEITAKU 水ノ星」で、軽井沢での新しいライフスタイルを手に入れてみたい。
「GLAMDAY STYLE TEITAKU 水ノ星」施設概要
・各1棟を24名のオーナーで共有持分として所有
・1口当たり年間14日の滞在が可能(フィックスデイ 6泊、フリーデイ 8泊)
・チェックイン 15:00 チェックアウト 11:00
・Wi-Fi 有
・室内は全て禁煙
名 称:VEGA(ベガ)
土地面積:1025.96m2(約310坪)
延床面積:244.54 m2 (約73坪)
専用面積:建物 244.54m2(約73坪)/ テラス 107m2(約32坪)
構 造:RC造地上2階建 / 定員9名
名 称:ALTAIR(アルタイル) ※愛犬と滞在可能
土地面積:508.95m2(約153坪)
延床面積:230.73 m2(約69坪)
専用面積:建物 230.73m2(約69坪)
テラス 73m2(約22坪)/ ドッグラン 30m2(約9坪)
構 造:RC造地上2階建 / 定員9名
GLAMDAY STYLE TEITAKU 空ノ庭
https://www.kpg.gr.jp/news/cate-8b1zb/det-ll1zb.html
ふふ 軽井沢 陽光の風
ふふ 旧軽井沢 静養の森
https://www.fufujapan.jp/lp_karuizawa/
TWIN‐LINE HOTEL KARUIZAWA JAPAN (トゥインラインホテルカルイザワジャパン)
José Luis(ホセ・ルイス)軽井沢
https://twin-line-hotel.com/restaurantanddeli/
つるとんたんUDON NOODLE Brasserie 軽井沢
※トップイメージは、「空ノ庭」のテラスの写真です。
※「水ノ星」の画像は完成予想イメージです。
Editor:Kaori Takagiwa Text:Michiyo Tsubota